吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

そういえばと総入れ歯は似ている

 なんか呆けているとあっちゅー間に時間がどんどん過ぎていくのですなので無理クリ日記でも書く。まとめる気ゼロですから受け流してください。止めなくて良いです。時間よ止まるな!おまえは醜い。
 ここのところ煩悶としていた部分がクリアになってきたけどこれも全部まやかしと一時しのぎだということは承知しているが、それでも見渡せる空が青いのは気分が好い。結局、今月もライブやらなんやらで忙しい。11日の文学フリマ佐々木敦氏ブースで何か売ることになりましたのでニジカマ本出しますけど、それだけじゃなあと思っているので何か作ろうと思ってるけど作るよたぶん。運と縁を大切にしてます。それしかないです。
 
 なんかやってる人の人でなしぶりを見るたびに安心します。
 
 自分だけじゃないんだなと思う。そういう人でなしで頭のおかしい人がなんかやってる人ですからはっきりいって創る人は醜い。人間がおできになってる人が良いモン創ると思ったら大間違いで矛盾を抱えている人ほどその世界に広がりがあってオモシロイ、と思う。不合理なままで続けられる模索している答えのない状態にあるほど、何かをつかもうともがくから無様でカッコワルイ。格好悪いことをしたくない人は間違っても創る人などになってはならない。ぜんぶぶちまける恥も外聞もないところで、孤立するしかない。いや、世界は限定できるのだ。見られたい自分も演出できるのだ。それもありだろう。受け手に夢まで見させるエンターテーメントまで行けたら最高。水面下でもがけ。白鳥式がエレガント。白鳥になれないであこがれるあひるだっていいけれど。なんだっていいんだけど。どうでもいいんだけど。
 
 かっこよく美しくとりつく島もなく圧倒される世界というのは、すぐ飽きる。少なくとも自分は。結果よりも過程がみたい。答えよりもそこまでの道のりの物語が読みたい。
 
 未だに数年前に言われたセリフで未だにその人のことをムカついててそいつの名前みるだけでムカつくセリフで未だに3日いっぺんくらい多いときには3時間にいっぺんくらい思い出すのは「あなただって友達や仲間から仕事をもらってるんでしょ?その関係を否定できないでしょう?だから私は友達や身内の作品は褒めないんです。あなたもそうすべきでそれが正しいのです。ニヒルな態度がクールです。女だからヤレばいくらでも仕事もらえるでしょ」的なことを言われたんですけどそれっていくら考えてもしょうもないし、そんなカンタンなことで仕事がもらえるんだったらやってるよ!もらえねーことわかってるからやってねーよ!無理して人付き合いなんかしたくないよ!そんなもんで仕事もらえたとしても人間関係終わったらパーじゃんか。脆いよ!そんなの怖くてできない。友達とケンカもできなくなっちゃってそれって利害関係一致の仲じゃんそれ。友達じゃないじゃん。それに判断するのは関係性なんか知らない受け手じゃん!情報通面する業界人みたいなのに褒められたってうれしかねーよ!バカじゃねえの!死ね!死ね!だから訳知り顔のうまくやっちゃってますって風の大人は嫌いだ!大人汚い!!!!賢いふりした大人嫌い!ほんとうに賢くないから。事実は否定できないに決まってる。事実によって影響受けるくらいだったら何かなんかなんもできねえ!人に影響されまくってたら影響されてるのに忙しくてなんかなんか決断できないつーの。決断できなきゃ、何も書けないし創れないつーの。
 
 と未だに新鮮にムカつきます。おまえがそうだからって私はそうじゃねーんだよ!バカじゃねーの!つーかーこいつのほうが作品で人を判断せずに人間関係のみで巧く業界(ってそういう観念自体失笑だ!)渡ってるってことじゃんか。とか書いたらすっきりしました。金輪際、思い出しません。あー書いたらすっきりした。これでもイロイロ苦労しているのです。無駄なね…。
 
 そうじゃないふうに判断してくれる周りに恵まれていて私は幸福です。
 そういうふうじゃない世界もちゃんとあるので安心してください。