吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

早く大人になりたい。中二病

http://www.otsune.com/diary/2004/01/20.html#2004012013
ももち麗子のマンガの登場人物は総じてこの病を患っているに違いない。
逆に大人になりたくないという中二病を発病するのもこの時期で、ちょっと前に話題になったゴスロリ、不思議少女系も総じて中二病と言えなくもない。
男子の中二というと生きている中で一番マヌケでバカな時期だというさくらももこの説が有力ですね。ママ!白いおしっこが出たよ!*1という理由などで。
とにかく、この「中二」というライン引きは、すごく説得力があります。

*1:ギラギラナイトのキャッチコピーより

バランスアップ

http://www.asahi-fh.com/hc/products/balance_up.html
私は前世リス疑惑があるほど、きのみや麦などの貧乏くさい穀物なども大好きだ。できればどんぐりクッキーを作って井の頭公園のリスと共にカリカリやりたいくらいだ。そんなリス的味覚の持ち主にもってこいのこのクッキー。何気に買ったのだがうまくてたまらない。もりもりかりかりごりごり食感が楽しい。口の中がもさもさしたら、コーヒーを一口。もちろんクリープはフミヤ流でアートにいきたいものだ。
関連:おさつシリアル+ナチュラルベリー
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20030731

広告とは?アートディレクターとは?

http://www.dentsu.co.jp/books/mokuroku/art.html#top
アートディレクター入門

広告とは、クライアントが伝えたい事をそのまま生活者に伝えることではなく、マーケティングの情報をそのまま並べることでもなく、もっとも重要なのはその先にあるクリエーティブ戦略と表現にあることをこのキャンペーン*1は教えてくれます。
アートディレクターとは、自分勝手な芸術表現をする人ではないこともこれでわかる筈です。そして、"どうしたら効果のある広告"を創り出すことが出来るか、戦略を立て、アイデアを考え、表現していくのがアートディレクターの仕事です。

アートディレクターでもなんでもないが膝を打つ私。おもしろくて楽しくて素敵でその上、商品のことを気に入る広告を作るのはとってもむずかしい。最近は芸術表現ばかりが鼻につくようなイヤな広告は減ったが、圧倒的におもしろい広告も少ないような気がするきょうこのごろ。広告であっといいたい。驚きたい。感動したいと思うのは虫が良すぎますかね。

*1:フォアルクスワーゲン

新暗行御史 (1)〜(6)/尹 仁完 (原作), 梁 慶一 (マンガ)

ISBN:4091570011
お隣、韓国のマンガ家が描いたマンガ。一巻の帯で井上雅彦も書いてますが変な先入観を持って読むと損だなあという感じ。ベルセルクみたいなダークファンタジーが好きな人にオススメ。
でも、やっぱりネームがねえ。翻訳しているせいだと思うのだけど、いまいち響いてこないんですよね。他の海外作家のマンガでも同じ事を感じるんですが。特にギャグの温度がわからん。微妙にわからん。なんかわからん。ツーと言えばカーなお約束がないんですよね。それを咀嚼して読みとるのに時間がかかるというか。日本のマンガというのは頭を使わずスッと染みいってくるもの。読むんじゃない、感じるんだ!ってことなのでしょうか。意識してみるとすごいことです。それがおもしろいかどうかは別として。
しかし、改めて絵の力というのはすごいと思った。言葉や意味がわからなくてもアクションシーンなどは何も考えずに見ることができる。そんなふうに思った私は、セリフが少ない2巻の狐の話が良かったです。

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追記:あ!今、キーワードで知ったんですが日韓合作劇場アニメが制作されるとのことです。ほえー。

にゃーにゃーHOLGA

http://www.superheadz.com/cat-holga/
にゃんともこにくたらしいトイカメラ。この手のお洒落アイテムなんぞ、ケッ!って感じのワタクシですがにゃーにゃーという頭の悪い響きが少し気に入りました。写真をご覧のとおりに狙った感じの猫缶に入って売られておりました。
猫マニアはもちろん、よちよちベイビーも遊び好きなDIMEな大人もこぞってゲット!してみては。老婆心ながら、ニャンペーンガールのまつゆうちゃんは今すぐ代官山メガネをかけたほうがイメージ戦略的に良いと思いました。余計なお世話ですか。そうですね。以後、気を付けます。プップクプー。

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☆☆☆にゃーにゃーがサングラスで七変化!
http://www.superheadz.com/cat-holga/tips01.html
サングラスを無理矢理かけさせて撮った写真コーナー