吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

アートのことが

わからんのでとりあえず、岡本太郎の本を読んでいます。
芸術は爆発です!

ごめんなさい、知らんのに知ったかぶりして書きました。アートわかっちゃってる風を装いたかったので。バカだな。
アートは、ふかい、ふかいね。よく知らないだけに、何かそうとう面白いものが転がってそうな予感がします。むしろ、教えてください!美術のことを!!!モア、アート!もっとアートを!
面白いのに知らないなんてもったいないじゃん。わからないことをわからないままにしているのがいやなんだ。

一般に現代美術の感想で言われて話題になる言説は殆ど「かっこい、かわいい、気持ち悪い」の一言系が言える事か?「これってアートなの?道徳的にどうなの?」って話なんですよね。

そうか、そうなのか。うなずきマーチだ。

基本的に現代美術に限らず、アートってもんはみるたびに、違う切り口で見ることが出来る作品が良い作品だと思うし、読み手も一つの作品を見るために受動的では、いくなくてある程度別の作品を見たり考えたり必要だと思うんですが。で、作品でも直感的に良い物もあるし、(シュールレアリズムとか)作品自体はあんまり面白くないけど、読み込む要素や派生することが多い作品もあるとおもうんですけどね。
でも話題として一言系言説や、アートなの?系言説ばかり聞いてると現代美術って退屈だなぁと正直に思います。
私もアートは世間をおどろかせて今までの価値観を逆転させるような精神や知識の発明みたいなもんじゃないのか?と思ってます。現段階では。
だとしても悪趣味なものは悪趣味だとツッコミを入れるべきだし、商業アートやイラストと見まごうアート、アートを隠れ蓑に何か他のことをごまかしている一連の何かが非常に鼻につくのです。それはおかしいですか?
まあ、考え方は日々、変わっていってるのでこれから知らない何かを知ってもうちょっと自分なりに納得できる答えを見つけたい。今はまだ、それらがカオスの状態で考えがうまくまとまらん。何か、何かが欠落している。禅問答のようだ。人生は。

●omolo.comさんから引用しました