吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

恋のポエムでも淡々と書き綴って今までの下品を相殺できないかしら。私の中の眠れる乙女を起こすのだ。綴る言葉は甘ったるい頭の悪いしらじらしいセリフばかり。あー無理無理。絶対、無理。すぐに激甘すぎて中毒症状を起こし、コンクリートに激突。脳天かち割られた石榴みたいになって、口をパクパクさせて命乞いだ。そもそも乙女なんているのか?24人の人格のうち誰がその担当だ。お互い担当を押しつけ合うだけで最後まで決まらなそう。命短し恋せよ乙女。恋をするから短命なんだ。縁側で茶でもすすって猫と日向で暮らしたい。健康で長生きするのが私の夢です。