というのは本当で私の頭には蛆がわいてきました。とうとう夢で分熊している画面を見る始末。末期的症状です。多分、突然、飽きるでしょう。あーあのころぼくたちは分熊だったーみたいな？なんでもそうですが一通りこうやって過熱的状況に陥る自分を冷静に見ている自分がいて、ここでこうなってあーなってそうなってしまう心理をうすぼんやりと感じ入っているとなかなか地味に心が揺さぶられます。
しかし、こんなもんに躍起になっているのはほんの一握りであそこまで必死こいて分熊してタガが外れてるヤツってたかが知れています。だからオモシロイというのもある。当初、分熊で個性が出せるのかい？と思ったがむしろ人とは制限された中で個性を発揮できるものだなあとか少しだけ思う。
ユーモアがないと世界は真っ黒。
と花森安治がたしか言ってましたが、分熊にはユーモアがあるのかも知れない。
こんなん全部遊びだ。くだらなければくだらないほどオモシロイ。飽きたらまた違う遊びが提供されてそれでまた遊んで飽きて遊んで飽きて遊んで飽きる。すぐに飽きる。オモシロイほど簡単に飽きる。
なんとなく子供の頃を思い出してしまう。憧憬か。
誰かが先生にいいつけたり大人にいいつけたり、いじめなんてしないでなんていいはじめたり、いじめなんてしてませんとか言い張ったり、５時の鐘が鳴ってもだらだらと遊び続けたり、違う通学路で帰ったなどと帰りの会でさらし者にされたり、学級裁判にかけられたりなど萎えるようなことがどうか起きませんように。
表面上、仲良く。そして、それぞれ誰も知らない家に帰る。遊んだあの子のことは知らない。知らなくていい。またね。またね。また、明日。
コレクションって機能ウザイというか、これ何なんですか？アマゾネスになれという無言のトラップ？空き地は危険でいっぱいだ。
【関係あるかもないかも】http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050623#p02
