吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

目薬がさせない

 気管支炎と花粉症と結膜炎などの症状のおかげでドラック漬けになっている私です。昨日はなんと12時前に気絶するように寝ましたが37度くらいの熱がここ2週間くらい続いており不穏な感じです。咳でも体温が上がるとか、花粉でも体温が上がるとかいう噂のような軽口を医者は言うのですが実感しません。ふだんの平熱が35度なのでおおよそつらいわけですが、なんというか習うよりは慣れろでしょうか。だんだん、平気になってきました。この不調が標準になりそうなイキオイなので、健康になったときに驚愕しそうです。身体が軽くて…。今月末の健康診断までには体調を整えたいものです。

 と、前文が長くなりました。目薬がさせないという話。よく考えたらたいしておもしろくもおかしくもありません。目薬がさせない。それだけです。なんでかといえば怖いからー。怖くない?目の玉の中に水滴が直撃するわけですよ。あんなもの目に入れたら痛いだけです。痛いというよりも衝撃にビビリます。なかなか落ちてこない水滴を見上げる時間の何と長いこと。チョっとつまめば水滴は落ちてくるわけですがそのチョっとの勇気がもてません。まったくもって意気地なしです。できれば誰か妄想のお母さんにでもさしてもらいたいです。妄想なので無理ですが。それがダメなら目薬マシーンという機械を作るか、落ちてくるタイミングを自ら図らなくても済む不意打ちタイプを採用して欲しい。なんにしてもオソロシイことに変わりはないわけですが。

 そもそも目に何かを入れるというのがオソロシイ。アンダルシアの犬を見たせいかも知れません。そういえば、丸尾末広のマンガで眼球をベロベロやってますがあんなのは無理でしょう。怖い!怖い!怖すぎる!といって目薬をちゃんとさしていなかったせいでここ2ヶ月くらい目がずっと痛いのが気になります。おもしろいくらい体調が悪いのですがすべて木の芽時のせいだよと春のせいにしてしまいましょう。