吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

書き書きモードで体調管理

 調子に乗ってたら久しぶりにちょっと体調崩して熱が。無理しないで部屋で書き物だけする日にした。今年の夏はかなり良かったよ。だいぶコントロールができるようになったのでいろいろ自信につながった。体調は管理できる!という自信だ。しかも記録的猛暑でこれだからけっこういい感じじゃないかなと自分で自分を褒めてみる。

 年寄りのノスタルジーの押し付け昔は良かった私が若い頃は苦労した今の若い人は苦労してない話はいつの時代もみにくいし、その時代を経験している人だけしか楽しめない話ほど広がりのないものはない。どうも今年は90年代ブームで過去振り返りモードなわけだけど、過去を再発見したとしても、当時を正当化して肯定するだけのようなものは表現として弱いなあと思う。何故、今それを出すのかに説得力がないと。さらに当時できなかったことのその先が描くことができる!と自信があるなら挑戦すべき!同じモチーフを使うことを躊躇しないという勇気は潔い。まあ、エヴァの劇場版にしたって、音楽の再リリースや過去やってたことを巧く編集してアウトプットするという再構築し、商品としてのクオリティあげて当時は少ない人間にしか知れ渡る機会がなかったものを、もう一度。何度でも声をかけてやれ。パイを増やす努力はアリだと思う。なんかこれはどこのひぐらし脳ですか!という気もしますが私があの時、選択できなかったことを今、選択し直す、という考え。何度でもルールは更新できる!つって何度も私は書いてみる。エラーが起きてももう一度、約束し直せる。はじめてなんだチマチマすんな大船乗ったつもりでいけ!とイルリメも歌ってます。貧乏くさいこと嫌い。私は孤高で豪華なヤプーズがいいです。
 今が一番大切なのは当たり前だけど、その大切な今があるのは過去のおかげであってその過去を軽んじるのもちょっと違う。世界は続いている。って、気がついた昔の人みたいな気分。これがけっこう心地良い。未来は明るいって信じている人の未来は明るいさ。絶望するのに飽きてない連中の世界だけが暗いのさ。私はもう、とっくに飽きてる。

 元気のない人には音楽を!っていうわけで音楽もっと聴こうよ!と私は最近そればっかり言っている。言葉にならない説明できないけど、声をかけるっていう態度。私はここに居て私はあなたを見つけたよと表明するだけのかすかな存在証明みたいな音楽って元気出るよね。その音が言葉になって返ってきたら素敵だなって思います。文化は苦しむものじゃない。楽しむためにあるんだよ。楽しんでいいんだよ。もっと好きになっていいんだよ。私が代わりに苦労しておいてあげるくらいの気概があるような大人ってカッコイイ。カッコイイ大人になって子供をうらやましがらせてあげようっていう『惑星のさみだれ』の大人観が私は好きです。

 つうわけで落ち込みがちな時には自分を甘やかしてあげて。それから元気になってから、また立ち向かえばいいじゃない。大丈夫。大丈夫。けっこう、なんとかなんとでもなります。でも、締め切りとかは自分がやらないと終わりません!なので、なんとかする意志が必要なのです。書くのは楽しい。

 まあ、そんなわけで、猫動画を貼っておきます。あと、おすすめなのは『ぽてまよ』です。真剣に癒されます!そして、声優の力量におののくがいい…。今一番楽しみにしてるアニメだよ!