吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

いろいろ忘れてるので最近やったことまとめ

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●マンガに関するエトセトラ
・WebDICEにて「マンガ漂流者(ドリフター)」連載中(週1)
http://www.webdice.jp/dice/series/15/

太田出版 タナカカツキ「逆光の頃」巻末鼎談に参加

講談社BOX ロクニシコージこぐまレンサ」復刻&解説
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20090106/1231253910

野中モモさんのミニコミ「少女と少年と大人のための漫画読本 2008-2009 」に寄稿
http://lilmag.org/?pid=13603515
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●小説
講談社BOX 「雪ちゃんの言うことは、絶対。
 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=283717X
6月1日発売!
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●出演
【ライブ】
  ・大谷/康 monthly last sunday afternoon set vol.1CommentsAdd Star
  http://blog.livedoor.jp/flyingteapot/archives/51677118.html

  at 江古田Flying Tea Pot
2009/06/28 (sun) open:15:00 start 15:30
charge \1500
出演・企画:大谷能生(sax) 康勝栄(g)
ゲスト出演:吉田アミ(howling voice)
・10月にカナダでライブ予定。

【映画】
大友良英を追ったドキュメンタリー映画「KIKOE」に出演
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20090201/1233491321

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●リリース
【CD】
・中村としまる×吉田アミ「蕎麦と薔薇」
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20090407/1239088911

【V.A.】
鈴木志保「薔薇のかたちのシ」サントラに曲提供
http://natalie.mu/comic/news/show/id/16347

・「VOICES/Fredy Studer」
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20090503/1241333552

・「14 Girls' Life」
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20090201/1233490219
11 Lion feat.Serph / 吉田アミ 。ヴォーカルで参加しました

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●書き物仕事いろいろ
【ノンフィクション】サマースプリング/吉田アミ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4778310810?ie=UTF8&tag=hibinonikki0d-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4778310810

「自分が想像できる、一番、酷いことをしなくてはならない。」
1989年。80年代最後の年、平成元年。昭和天皇手塚治虫松下幸之助……神々は死んだ。10年後に世界は終わるはずだった。携帯電話もインターネットもなかったあの頃。偏差値と管理教育といじめに脅かされる名古屋の中学1年生の日常なんて、退屈で貧弱で無価値で絶望的で、どうしようもなくノーフューチャーだったんだ!!!ヴォイスパフォーマー/ブロガー/前衛家として活躍する吉田アミが経験した地獄の一季節のドキュメント。真っ当で、ラディカルで、キラキラ。時代の閉塞と被害者意識の瀰漫と日本語文学の停滞を打ち破るアヴァンギャルドヤングアダルト・ノンフィクション。

装画=タナカカツキ
装幀=間奈美子

【マンガ】ヨシダマガジンVol.2 『マンガ読んでる?』
多読、それが愛。これは、一人のマンガ狂のドキュメントです。今まで書いたマンガに関するレビューと論考を中心に一口感想など、口当たりまろやかなものから読み応えあるものまでさまざま。作家別の紹介コーナーでは、『ゆずシリーズ』から見える作家の姿・須藤真澄、早すぎた天才・ロクニシコージ(!!!!)などを取り上げています。2008年はマンガソムリエ元年!を提唱する私として、どこからどの切り口で知らないマンガに出合っていくべきか? を模索する初手・一手として!

【総合】ヨシダマガジン創刊号『吉田アミは書きました。』
今までのインタビュー、論考、レビューと『サマースプリング』の続編にあたる文章を掲載しています。ライブ会場などで手売りしてます。残僅!
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●寄稿とか
【マンガ】「子宮で考えない大島弓子論」
野性時代』 第59号 62331-60 KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 60)に寄稿しました。位置づけとしては橋本治さんの『花咲く乙女のキンピラゴボウ』に呼応するかたちになっております。その続き。そして、はからずしも橋本治さんのトリュビュートエッセイも載っていたので、繋げてくれた!という想いが溢れました。続いていく。繋がっていく。永遠は、あるよ。

【マンガ】追悼文「拝啓、赤塚不二夫さま。あなたを愛しております。」
『STUDIO VOICE10月号 写真集の現在2008』の第二特集 追悼・赤塚不二夫に寄稿しました。「バカにみえるためになるには」を脱稿した時には想像できなかった訃報。前衛家の大先輩・赤塚不二夫先生に最大級の敬意と愛を込めて。些細な矛盾をあげつらうより面白さを楽しみたい! そういうことを忘れがちな神経症の時代(by.宮崎駿)にこそ、ユーモアが欲しい。

【マンガ】「バカにみえるためになるには」
『追悼 赤塚不二夫』 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)に寄稿。私たちを自由にしてくれた赤塚不二夫先生に最大級の尊敬と感謝の念を込めて。赤塚批評やエッセイなどはかなりあるので、ちょっと趣向を変えて書きました。赤塚不二夫入門編としても最適な一冊。

【音楽】<ミュージシャンはステージで何を聴いているのか>アンケート
『MUSICS』大友良英にてアンケートに答えています。初出から内容を読みやすく変更しております。

【演劇】土佐有明×吉田アミポツドール語りおろし1万字対談「異常も、日々続くと、正常になる。異常の先を表現しようと挑戦するポツドールの誠実さと面白さ。」
『土佐有明 WORKS1999〜2008』『kate paper vol.2』に収録。ポツドールについて語りまくり。

【マンガ】「いつかあなたとはお別れしなくてはなりません 作者である飼い主は愛する猫との別れをどう描くのか」
ユリイカ2008年6月号*特集 マンガ批評の新展開』に寄稿しました。猫エッセイの傑作!大島弓子グーグーだって猫である須藤真澄『長い長いさんぽ』の2作品における猫と作者の関係の相違を探りました。猫への想像力の欠けた方にこそ読んでもらいたい!

【マンガ】「22人の漫画目利きに聞く'07年の漫画ベスト10+'08年の注目作品アンケート」
野中モモさんの『少女と少年と大人のための漫画読本 2007-2008』自主本の企画に答えました。

【レビュー】生くる言の波を増幅する音の波。古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文)を体験する
最新のカルチャー情報を紹介する「コムコム.COM」に古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文)のパフォーマンスのレビューを書きました。体験しないとわからない複雑な表現が知り得なかった誰かに少しでも伝わりますように!情報ではなく感覚の伝達。

【小説】『雪ちゃんの言うことは、絶対。』 連載中〜
講談社BOXの雑誌『パンドラVol.1 SIDEーB』にヰタ・セクスアリス・ホラーお伽話(?!)を書きました。欲しいものは絶対的な世界の服従。白と黒の世界に美しい灰色の背徳の甘き味を添えます。ロリ!エロ!グロ!百合!にピン!と来た方にぜひ、お読み頂きたい。書いたのは去年の夏!9ヶ月で日の目の曰く作!

【日記】2006年6月23日から2007年6月23日までの日日ノ日キが収録
インディーズマガジンの流行の先駆!『nu』3号に収録。紙媒体で読むとまた違った発見が。


>>その他は
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/00000000

で、随時更新。
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【音楽リリース】
'COMPOSITION for voice performer (1997 and 2007)'
●2007年7月半ば

詳しくは
http://d.hatena.ne.jp/aotoao/20070714

●今年の予定
・アジビ2nd製作中
・マンガコラム本
・すべて終わらせる
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