吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

パンダ歳時記 vol.2 重陽の宴

パンダ歳時記 vol.2 重陽の宴

パンダ歳時記 vol.2 重陽の宴

令和元年9月9日(月曜日) 重陽節句に菊酒を傾けながら楽を愉しむ宴を催します。

出演:𠮷田アミ Ami Yoshida(voice)、池田陽子 Yoko Ikeda(viola)、増井彩 Aya Masui from 滋賀 Shiga pref.(free style performance)、YukoNexus6(piano)

8pm open/start
2000yen with 1 sake or tea
入場料に菊酒一杯、または台湾茶がつきます。

 

 
円盤
〒166-0003 杉並区高円寺南3-59-11 五麟館ビル2F
 
 
 
パフォーマンス・イベント会場
 

03-5306-2937

<出演者profile 1 Yuko Nexus6>

パンダ歳時記企画担当。前回は七夕パーティでしたが、今回は飲み会幹事のつもりで頑張ります。𠮷田アミさん、池田陽子さんなど、大好きな即興演奏家の方々とのコラボも楽しみ! 滋賀からの刺客:増井彩さんを、みなさまにご紹介できるのも喜びであります。

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遠足家、テレビ廃人、サウンドパフォーマー。 DJ、クロッキーモデルなど承ります。

1964年大阪生まれ。90年代よりフリーライターとして活動。95年に西海岸のチラシ文化を紹介した「FLYERS California」(ぶなのもり)、macで音楽するためのレシピ本「Cyber Kitchen Music」(翔泳社)を刊行。同時に、パフォーマンスや音楽活動も始め、現在に至る。フィールドレコーディングや人々の声、言語、朗読などを愛する。

受賞歴:ソロCD「Journal de Tokyo」(sonore.com)にて 2003年度アルス・エレクトロニカ、デジタルミュー ジック部門 Honorary Mention

2019年2月、自らの乳がん体験や精神疾患を綴ったビジュアルブック「#tbk_yuko」をぶなのもり(bunanomori.jp)より刊行。

YukoNexus6: Host of this series event of Enban, Koenji.

She likes excursion, TV, sound, field recording, foreign language, spoken words, cat and panda!

Born in 29 dec. 1964, Osaka, Japan.

Books―“FLYERS California” from bunanomori.jp and “Cyber Kitchen Music” from Shoeisha, 1995
CDs― “Journal de Tokyo” from sonore.com 2002. Are Electronica Honorary mention in Digital Music 2003. She released 6 solo CDs from sonore.com , YukoMariko and others.

She got breast cancer 2013. A book about her experience “#tbk_yuko” is now on sale from bunanomori.jp ― partly in English.

photo by Kiko Nú

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

 

<出演者profile 2 池田陽子 Yoko Ikeda>
略歴
東京で活動するバイオリン、ビオラ奏者。
幼少よりクラシックヴァイオリンを始め 
、20代半ばからバンド活動を開始、その後即興音楽に出会う。
現在は即興演奏を活動のベースとしながら、現代の実験的な作曲作品を演奏するSuidobashi Chamber Ensembleの一員としても活動する。その他、劇や朗読との共演、サウンドインスタレーションでの演奏など多岐にわたって活動中。
「陽子」の由来は快晴の日に生まれた為であるがハレ女ではなく、やや曇り女である。陽の重なる日の宴の空は、これ如何に。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、演奏(複数の人)、室内

 

<出演者 profile 3 𠮷田アミ Ami Yoshida>

𠮷田アミ(よしだ・あみ)

音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。

2003年にソロアルバム「虎鶫」をリリース。同年、Utah KawasakiとのユニットastrotwinとSachiko.MとのユニットcosmosのCD「astrotwin+cosmos」がアルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門のグランプリにあたるゴールデンニカを受賞。90年代から00年代にかけて世界的なムーヴメントとなった、いわゆる「音響」的音楽のオリジネイターの一人。

文筆家としても活躍し、小説やレビューや論考を発表。著書に「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」(講談社)がある。

楽家で批評家の大谷能生との「吉田アミ、か、大谷能生」では、朗読/音楽/文学の越境実験を展開。立川貴一との演出ユニットミニスキュル・シングスではYuko Nexus6の実体験を元にした「あしたのあたし」や立川を主役に自身の自伝的小説「サマースプリング」を舞台化。「サマースプリング」は海外翻訳版や堀江実監督によるドキュメンタリー映画の公開も控えている。

http://minusculeshings.me

 

吉田アミ

吉田アミ

<出演者 profile 4 増井彩 Aya Masui>

増井彩

藝術家。

2006年に東京藝術大学入学。在学中は、身体の強烈なインパクトに興味を持ちパフォーマンスを数多く発表。
その後、劇場やライブハウス、ギャラリーや美術館などで、絵画・インスタレーション・映像・演劇・音楽と表現の幅を広げた作品を発表。

2014年、ジャルジャル倉本美津留のコント会議の一般スタッフ枠で舞台美術担当とあっぷくライブの出演経験あり。
ジャンルに拘らず、アート=生活といったスタイルで現在も自由に活動中。