吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

吉田アミ作・演出作『あしたのきょうだい』の動画をUPしました。


http://snac.in/?p=4319

 


あしたのきょうだい

2016年3月21日(月・祝)「ミニスキュル・シングス」

今公演のテーマのひとつは「プレイ」です。
立川貴一は演劇、吉田アミは音楽を背景に持ち、それぞれそこから創作を進め、
「プレイ」つまり「演じる」こと、「演奏する」ことの接触点を探ります。

また、公演自体の構造として、場所を選ばないもの、舞台空間を共有・連続して上演できるもの、という試みを行います。ぜひご来場ください。
企画:土屋光(HEADZ/SNAC)
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【公演情報】「ミニスキュル・シングス」

日程:3月21日(月・祝) 16:00開演 / 19:30開演&#8232;
※開演時間の20分前から受付・開場
※各回2作品上演

『おかにかお』
作・演出:立川貴一
音:滝沢朋恵
映像:石塚俊
演出助手:村田麗薫

『あしたのきょうだい』
作・演出・出演・音楽:吉田アミ
出演:張 祐寿、ほか

宣伝美術
絵:森本将平 デザイン:石塚俊

会場:神保町 試聴室(〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階 / http://shicho.org/

料金:
早期予約2,000円 ※3/14(日) 24時までのご予約
予約2,200円 当日2,500円
(+1ドリンクオーダー)

主催:吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
助成:公益財団法人セゾン文化財

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出演者プロフィール

立川貴一
作家・パフォーマー。長毛の猫を飼っていたため、洋服についた猫の毛を取り除きながら10年間過ごすが、路頭に迷う。その後しばらく、飴屋法水作品に出演/参加。2013年、演劇公演『害虫』以降、舞台作品の持つ呼吸の底上げと、その可能性の模索を主軸に、活動。近年では、音楽ユニットju seiとの共作や、写真家・演出家の三野新作品、sons wo:作品などに出演。
自宅では餌付けした野良猫と、仲良く暮らしている。

吉田アミ
音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にソロアルバム『虎鶫』をリリース。同年、Utah KawasakiとのユニットastrotwinとSachiko.MとのユニットcosmosのCD『astrotwin+cosmos』がアルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門のグランプリにあたるゴールデンニカを受賞。文筆家としても活躍し、小説やレビュー・論考を発表。著書に『サマースプリング』(太田出版)、小説『雪ちゃんの言うことは絶対。』(講談社)がある。2015年、第19回『TOKYO ポエケット』に吉田アミ×虹釜太郎初の共著詩を発表。「吉田アミ、か、大谷能生」名義で朗読と音楽を中心にしたユニットでも活躍し、小説『Red;』(未発表)を元に初のオリジナル舞台作品『ディジタル・ディスレクシア』では作・音楽・演出を手がけた。2015年に大橋可也&ダンサーズの『テンペスト』では、大谷とともに出演、音楽提供をし、好評を博す。2016年、舞踏家の室伏鴻の追悼フェスティバル『ADX』にて、川口隆夫、岩渕貞太、大橋可也のダンサーを起用し、武満徹の『Voice』『Air』をバリトンサックスの吉田隆一と再解釈、編集し、新たな境地を開き、演出家としての第一歩を歩んだ。その、第二弾となる今回。たぶん、まだあまり、何も考えてはいない。