吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

川崎さんに教えてもらって

ukorを今見ていたんですが、

【ネットで】芸術家が金魚大量殺戮【動物虐待】
http://live5.2ch.net/test/read.cgi/festival/1056810208/
そこのBBSを荒らすウンコ達
http://8619.teacup.com/yuko/bbs
別に作品を弁護するわけじゃないが、こういうのを荒らしてまわるやつらって
実際に会うと本当にどうでもいい奴らに違いない。

というのが私の気持ちとぴったりだったので貼ってみます。
現代美術ってなんかそういう悪趣味でちょっとでも心を動かせたらしめた!みたいな(そういうカンジがたまらなくいや)雰囲気であまりこの金魚アートも目新しいカンジがしなかったのだけど、掲示板が荒らされてるのを見てああ、そうなのか、そうなんだとなんだか諦念にも似た気持ちになりました。
確かに悪趣味だけどそんなことはとうにわかっていることなのでそこを糾弾してもしょうがない。どうなの?この気持ち悪さという反応をするのはきっと作者の目論見どおりなんだろう。いいお客さんなだけではないのか?
しかし、急にこのひとたちは金魚愛好家に成り代わっていて気持ち悪い。いいひとぶっていい気になってるくだらねえ。前世は金魚か?右ならえでみんなと一緒。まさに金魚の糞(あおりなさんな)。
この人達は他にもいろいろある残酷系現代美術を糾弾していくべきだ。私が知っているだけでも、朝屠られたばかりの牛の首を展示していた石川雷太、死体写真家・釣崎清隆、名前は失念したがうさぎの死体にロボットの機械を埋め込みギャラリーで生前のように生き返らせた展示や造花と花の写真しかないギャラリーにちょうちょを放し(さなぎだったかな?)死ぬまで展示した作家もいたし、整形手術キチガイ現代美術家イ・ブルもそうとうひどいことをやっていたはず。

首吊りパフォーマンスの人もいたし(救急車が来るまで)ってのもあったしね(これは本人が首つるわけだが、お客さんは共犯者みたいに仕立てあげられるわけだ)。興味がないのであまり知らないが(ネットで調べてグロ画ふむのもいやだし)きっといっぱいあるはずだ。現代美術はそういうものらしいですよ。どっちみち悪趣味なことには変わりない。