吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

アップリンクマーケット初日◎9/18(火)「座談会/自主出版と流通について」お疲れさまでした〜

 レポを書こうかと思ってますがちょっと疲れたので休憩させてください。ぜいぜいはあはあ。いやー楽しかったです。お客さんもいい感じに来ていて良かったです。平日だというのに足を運んでいただいてほんとうにありがとうございます。お店とイベントはまだまだ続くのでぜひぜひ他の日も行ってみてください。いろいろ発見があると思う。最終日間際にだんだん、アイテムが増える予感。ここで「しか」手に入らない情報、モノ。しかというより、でしかかもしれませんが。

 虹釜本ですがおかげさまであと1冊くらいしか残ってません。がびーん。追加する予定でおりますのちょっとお待ちください!

 あー!あと、


http://fox.zero.ad.jp/cocoa/

MINORU SATO (m/s, SASW)
AMI YOSHIDA

' COMPOSITION for voice performer (1997 and 2007) '

01.  1997
02.  2007

物理的な現象とその概念をテーマに制作活動を行うレーベルとして、その圧倒的なまでの作品群によって国内外で絶大な支持を得た『WrK』を運営してきた佐藤実 (m/s, SASW)が、ハウリング・ヴォイスという特異な奏法によって、即興演奏/音響シーンのみならず各方面で異彩を放ち続ける吉田アミのために1997年(!)に作曲・録音された作品' COMPOSITION for voice performer 'が、10年の時を経て8cmシングルCDとしてリリースされます。

これは即興演奏者に再現可能であると想定された演奏をしてもらう「パフォーマンス作品」を目指したものであり、それらを実際にくり返し重ねる事によってその意図されたものの性質とその変化をみようとする作品です。(実際のコンポジションシートはCDのライナーノートに掲載)

ストラクチャーやテクスチャーが問題とされるようなもはや手癖にまみれた即興演奏とは違い、それらが予め排除されているような吉田アミの音によって、過去の記憶を意識的に参照し繰り返される無機質な即興演奏から成るパフォーマンス作品(???)とはいかなるものかを探求した佐藤実による1997年に録音された' COMPOSITION for voice performer '。

今年2007年にも再び同じコンセプトで録音され、作品のもつ多様さを再認識することになるとともに、この10年間における吉田アミハウリングヴォイスの変遷もが垣間見える貴重な作品となりました。

が先行発売になってますー。まだ、ディストリビューターを通してないので、いろんなところで買えない状態ですが正直、名盤ですのでこの機会お見逃しなく〜。ほかにも私のCD売ってますがかなりオマケしてるのでこの機会をやっぱりお見逃しなく〜。私が会場いるときは声かけてもらえればわかんなくてもなんかおすすめしますので私がいたらまたもやお見逃しなく〜。