吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

【舞台作品】山田五十八はいった。

チケット発売

https://amiyoshida.peatix.com/view

山田五十八はいった。

作・演出:吉田アミ

出演者: 吉田アミ(前衛作家)、星葡萄(生活芸術パフォーマー)、上野雄次(花道家、市川平(特殊照明)

音楽:吉田アミ

舞台美術:吉田アミ

演出助手:三宅里沙

動画記録:ALi(anttkc)

宣伝・制作:星葡萄

フライヤーデザイン:hitachtronics


会場:スペース

世田谷区若林4-20-7タイガープラザ1階

世田谷線松陰神社駅徒歩2分

 

日程:

12/16(金)18:30〜開場/開始19:00★

12/17(土)18:30〜開場/開始19:00★

12/18(日)17:00〜開場/開始17:30

 

★終演後トークあり

12/16 19:00の回トークゲスト:大谷能生(批評家、音楽家)✖️藪前知子(キュレーター)

12/17 19:00の回トークゲスト:エロチカバンブー(バーレスクダンサー)

 

※上演時間は約90分程度を予定しております。

 

料金:

全席自由席・日時指定

前売り3,000円

当日券3,500円

吉田アミ、約3年ぶりの舞台作品、本格始動。

これは場所に残る、痕跡と記憶を再発見する物語。

前衛花道家として、さまざまアーティストとライブパフォーマンスを重ねる上野雄次。特殊照明作家を名乗り、即興的に光を扱う市川平。即興演奏家として国内外で長く活躍し、舞台芸術へとその創作を広げる吉田アミの三人が舞台作品を作りあげるーー。ただ一時として、毎日が同じではない、三日間だけの演劇公演。繰り返されるはずの演劇を即興として解体、再構築する試み!

 

山田五十八は女の子になりたかったのだ。

洋装店の2代目である父の遺品整理を整理していた長女絹江。誰も入室が許されなかった父の秘密の部屋で見たものとは?

 

精神病を長く患っていた母の死の謎。愛猫・毛玉との別れ。他県に嫁いで行った妹・木綿子との微妙な関係。一見、何事もない日常も視点を変えれば違って見える。よく知っているはずなのに何も知らなかった家族の関係を知るとき、わたしは何を感じるのだろうーー。

 

この作品は2022年9月に「酒場のぷりンス」を原案に山形で発表された作品が元になっています。山形にあるオルタナティヴ・スペース「Heso」で滞在制作中に出会った人たちから聞いた言葉、経験したこと、何人もが移り住んだその古民家に住人たちが残していった物や記憶を集め作り上げた物語です。

 

Hesoのコンセプトには、母体から多くを受け取りながらも、そこから外へ生まれるために臍の緒があり、その形跡が「へそ」。自分の世界を決めつけ籠るのではなく、外へ出るためのアトリエです。とあるように。その言葉に共鳴し、また新たな枝葉が生まれたのです。これまでにはない新しい表現へーー。理想を抱くってことは未来を信じることと同じなのです。

 

吉田アミ(前衛作家)

90年代より活躍し、ヴォイスによる即興演奏家として国内外で高い評価を受ける。アルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門ゴールデンニカ受賞。著書に自伝的小説「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」(講談社)。近年は舞台芸術の場にも活動を広げている。またレーベル「虎鶫」を立ち上げ、書籍の企画・編集・プロデュースも行った清水みさと「サウナのぷりンセス」が好評発売中。

 

上野雄次(花道家/アーティスト)

勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。地脈を読み取りモノと花材を選び抜いて活けるライブ・パフォーマンス「はないけ」の世界を築き続けている。『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』ではアートワークを担当。同作は2021カンヌ国際広告祭にて銅賞、第25回メディア芸術祭 エンターテインメント部門 優秀賞を受賞。その創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。

 

市川平(特殊照明家)

1965年大田区生まれ、大田区在住。1991年武蔵野美術大学大学院修了。1988年「ドームのないプラネタリウム」を発表。以降、現代的なモチーフを選び、彫刻に様々な素材や要素を取り入れ、SF的な物語性を感じさせる作品群を制作。2016年より元彫刻家の特殊照明作家として、多数のコラボレーションワークを実現。2021年「市川平セルフコラボ展」(発電所美術館) 、2020年「岡本太郎美術館20周年記念展」(川崎市岡本太郎美術館)など。

 

星葡萄(マルチクリエーター)

生活芸術パフォーマー、DJ、絵本作家、食文化ライターなど複数の顔を持つ。浅草橋「天才算数塾」を主催し、フリースペースとして運営する他、展覧会、イベント、本の出版、音楽レーベルなどを企画。著作に「浅草橋天才算数塾 わたしの天才生活」(天然文庫)、ほしぶどう名義で絵本作家として、「おかおみせて」(福音館書店)を出版。最近の活動は、イラストエッセイ「酒場のぷりンス」(虎鶫)を出版。今回の作品のキーマン。

 



山形「heso」での公演写真。