吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

昇天するテレビ

なーんてくだらないことを(昨日)書いていたら今日、テレビが昇天した。
テレビのやつめ、このパワーブックの事切れたときにも似た、ぷちっと消えたままにっちもさっちもいかない頑と構えられても困る。誰に似たのやら。
 ナンシー関並にテレビっ子になり下がっていたので神様のいましめだろうか。ナンシーは仕事だが私は一銭にもならないのにテレビを見てつらい(ってそうでもないか)現実を忘れている場合じゃないと言うことだろうか?
 テレビが患ってしまうと本当に困るのはおじゃる丸テレタビーズポポロクロイス物語が見れなくなるのが辛いわけで、見れなくて辛いのが全部、子供、もしくは幼児向け、下手すりゃ乳幼児向けな番組ばかりというのも情けない話だ。全チェックしていないおじゃるや本放送で一応、拝んだとこまで話が進んだポポロはまだしも(お役ご免で今は義務で録画していた)、テレタビーズは放送時よりエアチェックしてビデオに収め続けていたのに、ここでビデオを録れないということは蜜月は終わったも同然なわけだ。でも、最近、同じパターンのネタばかりですこーしアキが来ていたのも事実なわけで、撤退する機掛になりそうである。どっかでまともな自分が歯止めをかけ続けていた事が現実になるというわけだ。
 いったい、いつからこんなにテレビに依存してしまっていたのだろうか。それまではテレビなんて観てなかったのに。たまーにテレビもなかなかやるなーというような放送もされるけどほとんどがムダな情報の垂れ流しで、知っても仕方ないような情報を私は無意識に仕入れ続けていたよーな気がする。虚しい話だ。まるで砂漠の陽炎のような話である。
 これを機にテレビに縛られるのはやめよう・・・。コジコジも終わったしさ。ってまた、アニメかい。ああ、でもリボンの騎士は観たいかも・・・。なんて思ってるようじゃテレビが戻ったらまたアニメ三昧に戻りそうだ。