76年式辞書続き・・・チョロQからわくわく動物ランドまで
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050603/1117726733
の続き。
タ行
【チョロQ】ゴジラが火を噴くやつしか私は知らんが男子に人気だったみたいよ。
【つくば博・EXPO】
【テレビまんが劇場】アニメ番組の事。このタイトルがついたものが再放送で本放送はアニメというイメージがある。馴染みの再放送アニメを安易にリバイバルされてたが、いかんせんオモシロクない。不毛だ。
『元祖!天才バカボン』タイトルが天才バカボンなのにパパの方が主役なの?というツッコミが無意味なのは見ればわかる。レバニライタメ定食がおいしそうでした。
『ゲゲゲの鬼太郎』リバイバルもされているが再放送分の方が馴染み深く、原作に近い。独特な怪奇趣味に溺れた。水木しげるのTV露出度も高かった為、彼を妖怪博士(その通りですが)と信じて疑わなかった。余談ですがきみは妖怪辞典を参考書に妖怪の名前を覚えなかった?私だけ?
『妖怪人間ベム』今となっては放送禁止用語連発でまともにおがめなくなったベム。「おいらベロって言うんだよ、怪しい者じゃないよ」って怪しいよ、おまえ。「早く人間になりたーい!」と、替え歌を歌ったね。
『ドロロンえん魔くん』鬼太郎の伝承を主軸に置いた設定と異なり「妖怪=公害・人害」とも取れ、現代的。原作は永井豪(なので、お色気シーンは見逃せない)。実写を取り混ぜたエンディングが不気味でした。
『トムとジェリー』もしかすると中部圏だけかもしれない。私の一番好きなアニメです。見せると、泣く(特にクリスマスの話…)。そーいえば番組内でやっていたトムジェリ以外のアニメは見ることができないのでしょうか?未来のテレビの話とか好きだったんだけどなー。でも、仲良くケンカしな♪って矛盾してるよね。
『まんがはじめてものがたり』「おねーさん掃除機のはじめを見に行こう!」と奇妙なキャラがでんぐりがえり呪文を唱えるとそこは過去。歴史上の人物とはなんの警戒心もなく仲良しになれる。
ナ行
ハ行
【ビックリマンチョコ】シール欲しさに大量購入してはチョコを捨てる男子が急増、問題に。
【ふしぎ系おかし】食感勝負の口の中ではじけるドンパチやわたパチ(チョコレートでもあったなあ)。食べるまでの工程が楽しい「ねるねるねるね」、ダイアの指輪を模したキャンディー、激辛やスーパーレモン(すっぱいアメ)など、味はまずいが子供にとって魅力的なおかし。
【ファミリーコンピュータ】家庭用ゲーム機としては強大なシェアを誇った。(別稿参照)
【プロジェクトA】ジャッキー・チェン。主題歌が有名です
【ホワッツ・マイケル?】マイケルジャクソン「スリラー」のパロディとして世に躍り出た猫マンガ。招き猫ポーズする「マイケルの手」という玩具まで発売された。
マ行
【魔法少女シリーズ】魔法のプリンセスミンキーモモ、魔法の天使クリィーミーマミ、魔法の妖精ペルシャ…あたりまでが限界か。マミの引退シーンはキャンディーズの解散を彷彿とさせる。
【宮崎駿】未来少年コナン(の声はのび太ぁ!)とかルパン三世(ィィイイ)でもお馴染みだが、なんといっても知名度が大きいのは劇場用アニメでしょう。
『風の谷のナウシカ』オームの子(オウムじゃないよ)をナウシカが助けるラストは強制的に感動を誘った。強制的?だってあれ何も問題は解決していないよ。死んだらかわいそう、助かったからよかったという子供だましだったのだああ。アニメで感動した人へ課題です。マンガ必読。
『天空の城ラピュタ』ナウシカよりずーっとわかりやすいし、ちゃんと完結している。古代文明の遺産を巡っての冒険活劇。飛行石、一個くれいいい!!ラピスラズリとの因果関係は?(形が似てるだけだよう)
ヤ行
【ヤッターマン】悪役が人間味溢れて見えたタイムボカンシリーズ。今思うとなんか宗教の信者みたいだよねー善玉は。偽善者ぽいもん。しかし、覚えてるのは「ヤッターマン」までなのはどうしたことか。
【ヤンバルクイナ】
ラ行
【りぼん】数ある少女マンガ誌の中でも一般認知度が高かったのがこれ。ふろく、全プレは他誌にない豪華さ。月刊誌なので単行本化がすっごく遅い。姉妹誌で「りぼんオリジナル」という別冊季刊誌もあったが、こちらは読み切りが主。
『ときめきトゥナイト/池野恋』主人公がリレー形式で変わり続け気が付くとりぼんの中の超長寿マンガに。一代目のヒロインはアニメにもなりました。
『有閑倶楽部/一条ゆかり』巨匠・一条ゆかりの長編マンガ。コメディ、ホラー、サスペンス、アクションとみどころあり。大人にも人気があった。ひと話完結すると「ぶーけ」にぜーんぶ載り、ひと粒で二度おいしい。
『星の瞳のシルエット/柊あおい』一万人の乙女の聖書(バイブル)!乙女度爆発なタイトルローグが泣かせる。主人公・香澄の内気ぶりにはいらいらさせられた。表面は乙女チックだが実はどろどろした三角関係。
『お父さんは心配性/岡田あーみん』タイトルローグは少女マンガ界のドクダミの花!数年前にドラマ化されたがマンガとはえらい違いだった。何故、乙女チックなりぼんに?と読者は首を傾げた変態ギャグマンガ。
『ちびまる子ちゃん/さくらももこ』ぴーひゃらーぴーひゃらアニメ化した際には人気が出るのだろうか?と見くびっていたちびまる子ちゃん。おそるべし。オリジナルの「ももこのほのぼの劇場」もグー。
ワ行
【わくわく動物ランド】ヤラセかと疑う程、小林亜星はいつもパーフェクト賞を取っていた。以下はこの番組を機に世に広く知れ渡った動物たち。
『ウーパールーパー』エリマキトカゲと並んで注目を浴びたウーパールーパー。デパートの屋上で買って貰い育てたものの、成長するに従ってただの山椒魚となり果てた。結局、あれはなんだったのだろう?
『エリマキトカゲ』どうする?これ?なんなの?あれ?
『コアラ』未だにコアラがキャラクターとして通用してるのはコアラのマーチだけだね。
『ラッコ』らっこらららららっこらっこらららららっこ♪
『パンダ』85年、上野動物園のパンダ「ホアンホアン」が人工受精で第一子出産の2日後、子パンダは母に押しつぶされ、圧死したという痛ましい事件も。人寄せパンダという言葉が生まれるほど人気者でした。