吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

ギラギラナイト

永ニィ(キスケ風)の召集により久しぶりにマニュカフェINギラギラナイトに着地する。 久しぶりのここはいつもの感じでいつもの・ままだなあと思う。いろいろな噂はあるがどうやらまだ健在らしい、マニュカフェである。このまま続いていただけるとtype'76の3回目も出来るんだけど。どうでしょう。線路のように続けと祈る。どこまでも。
 永田さんに開口一番に「キリンジいいでしょ〜」とキリンジの話で盛り上がる。今、キリンジに熱中中の私はうかれ病を他人にも感染して信者だか患者だかわからんがを増やそうと画策している今日この頃。事の発端は永田さんからなので感染源に報告。どの曲が好きか〜とか他愛のない話で盛り上がってると放課後の学校って感じ(老いて学校に憧れる吉田)。
 1枚目はスカしていてあんまり好きじゃないけど、2枚目はちょうどいいズッコケ気味で3枚目。歌詞が韻を踏んでて素敵で好き。やっぱ詞って大切でしょう。日本語のあまたの曲は歌詞がどうしても恥ずかしくて拒絶反応が出るので日本語の歌詞で受け付けるとゆーだけでも珍しい私の久々のヒットだ。だって「顎が鳴る唾飛沫が飛ぶ金が唸る朝からコントで和むよ粗筋書いて深呼吸」だよ「ヒヨコたちの列がぁっ!」だよ。ついつい「キーくんヒヨコじゃないッピ!」と言っちゃうよ。とほほ。って別にとほほじゃない。 しかもキリンジは顔がどう考えてもおされ系ではなくお笑いよりの顔つき(いつみても兄の顔はトミーズ雅似)なとことか、兄弟でやっているところとかが好感が持てる。これでかっこいいとなんか引いちゃうんだよな。かっこいい人ってなんか、怖いし(なぜ?)
 19761977(改名したらしい)のふたりが来ていて....(っていうか、行くってメールもらったからいるに来まってんだけども〜)......、くだらない事でおおいに盛り上がった。くだらないことで盛りあがれるのはとてもいい感じだ。あと、それはそれはかわいい女の子(名前出していいのかわかんないのでとりあえず伏せとこう。逆に失礼だったら、ゴメン!)もいて、楽しくて仕方ないっ!っていう話に花が咲きまくり!っていう、そして、流れてるのはギラギラっていう、超常的で奇跡的な楽しさ!あー楽しい。あー楽しい。人がいっぱいいる〜。ストレスゼロの無風状態。
相変わらずいろいろと職関係と金の悩みが尽きないのでこうゆう事があると元気回復である。砂漠のオアシス。
 まーなんかもっとちゃんといろいろとしなくちゃなあと漠然と思いを馳せるがままならずな泥沼の中でなんの解決法も見つかっていないがとりあえずこれから先に光あれーとゆうよーな絶対的な多幸感を時々、補給しないとバテる。バテるなぁ〜と。
 あと、タケも来てた。タケは相変わらずタケだった。最近は大蔵くんとかともやったりしているとゆー。ナウなジャケのCDもイタダキ、ほくほく。永田さんもサンタのよにCDをくれる。ほくほく。大人は優しい。私も大人だ。ご恩を返さねばと思うがCDがまだ出来ていないので恩が仇になったままだ。やらなくちゃ・年内に終わらせなくちゃとつくづく思う。こんなんじゃだめだー。だめだーだめだーだめだー。
 来年は年女の辰年。登り龍の様に飛翔したい。
 永田さんがDJの合間に話してくれたこないだいったウィーンのフェスティバルの話が面白かった。 大友さんの私がえらく立派な悟り人のよに書かれていてこっぱずかしかった先月のJAMJAM日記からも知る機会があったこのフェスティバル。いろいろとまーなんか大変だったりしつつもなんかとても楽しそうな相当に面白げな感じだったらしい。
 なにがスゴいってウィーンの町中あちらこちらに大友さんの顔写真入りのポスターが指名手配犯のように貼られたことからもわかるがどれだけでかいイヴェントだったのか、いつもさっちゃんや大友さんから海外の様子はきくものの改めてその写真などを見ると日本とは全然、違うんだなーと思った。だいたい、政府がそーゆーう芸術に金をばんばん出すらしい。助成金出まくり!うらやましい限りである。しかし、その分、失業者や社会の落伍者も多いだろう。そして似非アーティストがまかり通りそーゆう芸術家気取りのやつも生活できちゃうんだろうなーと思うとあまり野放しなのもどうかと思うし、税金がこうゆうことで湯水のよーに使われるのはどうかと思うがやはり、その辺のリスクがあったとしても適度な無駄とか余裕が国にあったほーが断然面白いし、暮らしやすいとは思う。まあ、バランスの問題だ。日本はもっと出してもいいと思う。っていうか私の生活費だけでも捻出して欲しいところだ。がんばるからっ。ってそうゆう問題ではない。
 川崎チッタくらいのスペースだとゆー会場には演奏中にステージにバイオハザードケルベロスそっくりな犬が上がり込み、メーンステージから離れた音響ルームと冠した部屋の入り口にはそのものズバリと"onkyo"の文字がネオンで!それが黄色く光っている時にここでは誰かがこっそり演奏している証。いつぞやのP3のあれを思い出しつつそんな、妙な気合いの入れ方がほほえましい。
 フェスティバルは大盛り上がりの上、大好評で幕を閉じたらしい。うーん、楽しげだ!
 しかし、永田さんの写真はフェスティバルの模様ばかりを捉えてはいなかった!
 フォーカスばりの拓さん&さっちゃんの禁断のツーショット写真やどどめいろになっている●●さんや明らかに永田さんの趣味だけでとられた写真や初めて飛行機に乗って嬉しい!感が出ている空の写真などなどが旅の一ページを鮮烈にさせていた・・・・。
 さてさて肝心のDJだがいつのまにやらお笑いマンガ道場方式が採用されていた、エンディングのDJバトルはスリリングでますます、DJがやりたくなった私であった。