吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

ホテルを出て、地下鉄に乗り、クリストフおすすめの中華料理屋へ。はじめの予約時間が13時であったためか、全然、ごはんが出てこない。油で揚げたパンなどをもりもり食べながらジャスミンティーなどをいただく。しばらくして、大友さんがセレクトしてくれたおいしいごはんが出てくる。こういうときにメニュー馴れしている人がいるとありがたい。思考回路ゼロ状態でバランスのいいメニュー構成で料理が運ばれてくる。蝦蒸しシュウマイやショーロンポー、麻婆豆腐、海鮮あんかけ、皮蛋入りお粥、鴨の焼いたのが出てくる。餃子も頼んだんだけど、売り切れらしく変わりに鴨の焼いたのが2個出てきて食べきれない。それは包んでもらって楽屋で食べることになった。そうこうしているとサウンドチェックの時間が近づいてしまったので、私と大友さんは先においとま。その後、宇波君が大量に甘いお菓子を注文したようだが、特に私は興味がないので良かった。
大友さんと英語力についていろいろアドバイスをもらう。毎回、海外に行くたびに思うのだが自分のふがいなさ、そして、英語と日本語の時のキャラの変わり様がどうしても恥ずかしくて死にたくなる。その英語力のなさが卑屈さを呼び、萎縮してしまうのであった。まあ、とにかく勉強してボキャブラリーを増やしていくより仕方があるまい。それでもキャラが変わるのは仕方のないこと。その辺は割り切ってしまった方が楽なのかなあ、とか思った。