私は何かを待っているより、旅に出たいと思った
‘”一億火の玉”が叫ばれていたころのことで、自分で自分の運命を動かしてゆくことができなかった、いつも何かに追われているようであり、いつも何かを待っているようでもあった。……私は何かを待っているより、旅に出たいと思った
写真家・濱谷浩/写真の歴史入門 第三部「再生」 戦争と12人の写真家 より
僕が旅に出る理由はだいたい100個くらいあって。くるりのハイウェイも一緒に思い出した。飛び出せジョニー気にしないで。何かでっかいことをしてやろう。理由なんてないけどな。理由なんていらないけどな。