吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

今日、ライブ&大谷能生「M/D」絶版

今日は江古田のフライングティーポッドでライブです!
http://blog.livedoor.jp/flyingteapot/archives/51677118.html

現在、私ですが、年内ライブが日本で1本も決まってないので、次いつあるかわかりません。もう、一生ないかも。という感じ。ヴォイスでのライブは死にそうになるので自発的にやってません。誘われれて、なおかつ、ケアがちゃんとしてくれるところじゃないと出来ないので……。ストレスが演奏に大きく影響するので(「伝える」ことが目的のパフォーマンスじゃないからギリギリのところでやってないと意味ない。遊びじゃないのよ涙はハッハーン的な)年々、やれなくなってきてます。が、その代わり年々、すさまじさを増しています。もう、記録する気力もないので誰か何かしてください……。この生命力のなさ!テンション低いですがかわいそうな人だと思って哀れんでください。嘘。何か買ってください。

物販でいろいろ持っていくので、興味のあるかたはぜひ。

耳寄り情報!江古田は近くのブックオフの品揃えがいいですよ。他のブックオフとは一線を画して、プレミアついていたりする。それからフライングティーポッドはマンガがもりもりあるので楽しいよ!

で、さっき、何気なくhttp://www.ootany.com/new-diary/416を読んでいたらなんと今日ライブで一緒の大谷能生先生の名著「M/D」が1年半で絶版とのこと。1発目に出版後、じわじわと売れ続けるというようなタイプの本なので、回収→裁断までするのはつらいですね。でも、よしおも書いていますが10年くらい熟成させるのはいいかも。プレミアとかついて慌てればいいんだよ!市場に飢餓感を!もしくは、文庫版とか手に取りやすく出版しなおすというのも手かもしれないですねと、他人事ながら思いました。

ほんと手に入るときに手に入れないとけっこう一生手に入らなかったりするので気が抜けません。大量生産されているものならけっこうあとでも手に入るんですけどね。5年前に出たやつがぜんぜん手に入らなかったりするというようなことにちょくちょくぶち当たるのでこういう困った経験をしていると「買う」ということが一つの世界を変えていく行動の一つではあるんだよな、とか思ったりする。そういう人がブックオフおすすめ!とか言ってる場合ではないですが、どうしても手に入らない場合は古本で捜すしかないんだよね。結局、手に入らなくてコピーしたりするとかえってお金かかったりするからね。とかなんとか。