吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

7時起床。日本では考えられまじき規則正しい生活。目覚ましなしでもぱちっと目が覚める。家人のアンドレアはまだ帰って来ていない。今日は出演もあるのに大丈夫なのだろうか。心配だ。
10時頃、宇波くんがやってくる。今からカフェへ朝食をとりに行くが一緒にどうかというお誘い。よろこんで出かける。先にトニーが居るという近くのNOISEカフェへ。黄色い看板が目印だ。
私はカフェオレとクロワッサンの軽い朝食。宇波くんはトニーと同じヘビーなホットサンドを頼んだ。顔の大きさくらいあるサンドイッチをもりもり食べている。これが日本の代官山あたりなら1500円はとる上にサンドイッチも3分の1くらいだろうなどとどうでもいいことを話す。宇波くんは旅の記念に8ミリを持ってきていて、町やカフェの様子を撮っていた。フィルムの回る音。カタカタカタ。ここは日本じゃあないんだよなあーと、力なく思う。
しばらくするとアクセルも来て、4人になった。パンもカフェオレも空になったので、カプチーノをおかわり。宇波くんはミックスジュースを飲んだ上に、コーヒーまで飲んでいた。アクセルはにんじんアレルギー。