吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!第11話観ましたよ〜。

 最終回かよ!?というよーなノリで、すごいイキオイでたたまれていく風呂敷。1話の校歌の伏線はこれかー。聖桜学園校歌バンド。メガネのベースの娘が萌えられたりするんだろうなと想像。私にも見えるよ。甲子園が見えるよ。逆境ナインかよ!?などと思いつつ進んできますね。

 いろんなところに近藤光社長が出現していましたね。笑った。特に学園祭の実行委員の隣に鎮座した銅像がまた、近藤社長…。なんか西原理恵子が描いた腐った野菜の絵に似てると思うのは私だけだろうか。腐った野菜に似てるって言われても嬉しくないと思いますが!にしても変な顔に描き過ぎ!そこにスタッフの愛が!?社長、愛されてるんだなー。さすが、スタッフに「家を建てさせるのが目標」とか言っちゃうくらいの懐の広い男だね。

 銅像を生徒会側と同列に置くことで作り手はそのお祭りに参加できないのだよ、でも、作品の中なら参加してもいいでしょというわけで、学美ちゃんはステージに上がっちゃう。なんかもう、ニコニコ観てるだけだったなー。きらきらわくわくは別に斬新な学園祭ではなくって、今この時代にしかできないことだと強調。愛洸学園(=メジャー)へも変な片意地はらず協力を求め真に生徒(=受け手)が喜ぶことを優先。その姿勢を見せることで愛洸学園長先生に最適化だけが生徒たちへのサービスではないのでは?と立ち止まらせる。「良く出来た商品」よりも「自分たちが関わった作品」とどっちが心を動くか、というのなら後者だ。高校生活で学園祭を運営できるのは1度だけ。人生に一度だけだよと。このメンバーで、何かを作るのは最初で最後だよと。桜に象徴される終わりの予感。

 あまりにもトントンとイイ話にまとまっていくので逆に怖くなったが。次回、どうするんだろう…。そして、DVDに何入れるんだろう…。怖いなあ。

 とりあえずー。
 http://nuruwota.blog4.fc2.com/blog-entry-1227.html
 買いに行ってきますよ。