吉田アミの日日ノ日キ

吉田アミが書きました。

はてな人物辞典@Wiki - id amiyoshida

http://www7.atwiki.jp/hatenabookmarker/pages/72.html

知らんかった!今、リファで知ったんだけど。

吉田アミさん


難しい内容の文章がうまい。歌や演奏をいろいろな名前でやっています。
日記も難しい内容が多く、本をよく読んでいる人同士しか通じない言葉が多いのですが、わからずに訪れたり、挑発された相手にも丁寧にやさしく対応するいい人。
でも、相容れない人には遠まわしにきっぱりと断る強さもあり。

この占い口調の文体になんともいえない気持ちに! 誰が書いてるんだろう。特に歌や演奏をいろいろな名前でやっています。 この一文、普段使いにしたい!! よく知らないくせに私という人物像を見事一言で説明しきった名文といえよう。しかも、どこかばからしい感じがするのが絶妙だ。こういうトホホ感のおもしろさがどこまで人に伝わるかわからないが(人によってはムカつくんだろうが)なんつーか、ものすごい純粋な生物に容赦なく突っ込まれる快感というのだろうか。キモチガイイのだ。私が師として仰ぐモグタン師匠にも匹敵するワザである。コジコジでもいい。
そう、○○ちゃんにはまだ、このスパイス無理だったわね〜(山岸涼子)ってな気持ちになるのが、連発している「難しい」という言葉。これを書いた人は、難しいと思った文を理解する努力はあまりしないタイプとみられる。なんというか幼子に「わかんないよ!」と駄々をこねられているような気になってなんともポワーンとなるんですけどそうなる私はおかしいのだろうか。

反省しておくと、確かに最近、長文が多いのでわかりにくいところが多いとは自覚している。ブクマのせいで気軽更新をしなくなったためだ。「最近文章が固いよう」とお嘆きのメールが着たこともある。自分でも、ちょっと気さくのさくっと更新したいところなんだけど、どうもまとまって書くほうが今はカタルシスが大きいし、自分自身が長文を好んで読むようになったせいもある。趣味が変わったんだ。熟成して熟成してやずやのこうずになった文章の方が読み応えがある感じ。歯ごたえ重視。歯ごたえジューシーみたいな。

ただ、いっこ突っ込んでおきますが、

本をよく読んでいる人同士しか通じない言葉が多い

私、本を全然読んでません!!!マンガばっかりです!なのでこんなややもすると頭が良いみたいに言われるのは心外です!!!頭が良く思われるようにこれからは本をよく読もうと思ったよ。

わざとわかりにくくする必要はないし、難しいと匙を投げられて読んでさえもらえない文章は少し、哀れなので伝えたいことが伝わるよう、これからも日々精進していきたいところです。コメント覧をあけているのでその都度、わからないことは質問してもらってもかまわないですよ〜。という気持ちで、これからも望んでいきたい所存であります。

コメント覧あけたのはそういう理由もあったんです。このサイト、出会い系だから。

追記>はてな人物辞典@Wikiははてなグループでやることを提唱 - ARTIFACT@ハテナ系
上は、書いたコメントのみの感想でしたが、はてな人物辞典@Wikiそのものに関しては加野瀬さんの

Wikiのようにストック情報として読まれる場所は別だ。そこで書かれる情報は広まりやすい。これが、ゲームの攻略情報などなら匿名でもいいだろうが、個人の風評なのだから、誰が書いたのがはっきりした方がトラブルは生まないだろう。なので、誰が修正したかわからない匿名のWikiを使わずに、はてなグループを使うことを提唱する。

の意見に賛成です。はてな人物辞典@Wiki以前にも似たようなのがありましたね。編集、修整、削除の嵐でいつのまにかなくなりましたが。人を人扱いすることが出来ないヤツには人を攻撃する権利を与えたくないものです。怪我人が出ます。ヘタすると死人も出ます。

追記2>http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060216/jinbutsuwikikirai
私のエントリーははてな人物辞典@Wikiそのものを評価していると思われる可能性のある文章だったと思うので改めて、自分に対して書かれたコメントのみの反応だと付け加えます。